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春-授業風景

4月 25th, 2012 by

おかげさまで今年も無事、ステンドグラス長期プログラムを 開始いたしました。

現在最初の課題作品であるロゾンジュ(ひし形)のぱねるを制作中 です。
初めはみなさんわからないことだらけですし、
作業も 恐る恐るで慎重な姿勢が見受けられますが、
帰国するころには すっかり慣れて上達していることでしょう。
ステンドグラスの腕は時間をかけて熟練していくものですので、
末永く?がんばってほしいな!と思います。

さてフランスは春、なんですが、4月初旬は晴れて気持ちよかったのですが、
最近は雨ばかり。 写真は天気がよかった時のものです。
もう桜の花は散ってしまいましたが、 5月に入るとモンタルジーの街が
花だらけになるので、そちらを楽しみに しているところです。

 

読売新聞にモンタルジーと鄧小平についての記事が掲載

3月 25th, 2012 by

先日知り合いの女性から、「読売新聞を読んでたら、モンタルジーが載ってた!」
と聞き、 早速その記事を日本から送っていただきました。
(ありがとうございました。)

今年の2月10日金曜日付の読売新聞夕刊にモンタルジーの運河沿いの並木道の写真が
大きく載っています。
冬なので木々は丸裸ですが、丁度モンタルジーにある ジロデ美術館から郵便局方面を
結ぶ道だと分かります。

記事はモンタルジーそれ自体についての記事ではなく、中国の鄧小平についてで、
彼が若いころにここモンタルジーにゆかりがあったとして(1920年代、
仏で働きながら 知識吸収を目指す中国の『勤工倹学運動』の拠点で、
鄧は北郊のゴム工場で働く 約200人の中国人留学生の一人だった~記事より抜粋~>)、
鄧小平とモンタルジーの 町の関係とそのエピソードが紹介されています。
当時まだ17才だったそうです。

モンタルジーでの生活は、鄧の一生を決定づけたそうで、モンタルジーは
中国共産党の 揺籃だったとのこと。
後の首相周恩来は留学先のパリから週末ごとにやってきて、 留学生同士、
公園で車座になり祖国の未来を語った、とあります。

なるほどー。当時鄧小平も街を巡る運河沿いを散歩したりなんかしてたんでしょうね。

それからモンタルジーで食べたクロワッサンはとてもおいしかったのだそうです。
どのお店で買ったのだろう???とつい考えてしまいましたが、 もうそのころの
お店なんて存在してないですね。
現在住んでいるため、まだ想像できませんが、いつか私もモンタルジーを懐かしく
思う日が来るのでしょうか。その時はいったい何を思い出すのでしょう。
やっぱりマドレーヌ教会のステンドグラスかな?

地元紙にアトリエが紹介されました

3月 20th, 2012 by

ここアトリエのあるフランスのサントル地域の新聞『Republique du Centre』(日刊紙)
に 松田の記事が掲載されました。

ある日急にジャーナリストから電話があり、なぜ日本人がフランスでステンドグラスを
やっているのか、ということに興味を抱いて記事にしたいと思われたそうです。
ステンドグラスの技術的なことや、仕事の苦労話、生徒を教えるにあたっての 重要な点、
日本におけるステンドグラスのことなどを質問されました。
紙面いっぱいに掲載していただいて、久々のメディアへの登場でした。

そんな中、フランスも随分日が長くなり、来週からはサマータイム。
気が付いたら庭のヒヤシンスが花を咲かせていました。
この後、レンギョウやぼけの花、チューリップなどが続いていくことでしょう。
4月からは新しい生徒さんがやってきますので、今いろいろと準備に取り掛かっている
ところです。
4月もお天気がいいといいな。

 

 

今年もアトリエマツダをよろしくお願いいたします。

1月 20th, 2012 by

冬休みに入り少しゆっくりとしているうちに時間がつい
経ってしまいました。
遅くなりましたが、今年もアトリエマツダをよろしくお願いいたします。
あと2012年が日本にとって穏やかな年になりますように。

さて、2010年の生徒さん(岡山のMさん。65歳)から先日お便りを
いただきました。
なんでもご自宅をリフォームされたとかで、フランスで
制作したステンドグラスを取り付けられたそうです。

2点ともこちらで制作された課題作品です。
いつも見慣れたデザインが、しっかりインテリアとしてお部屋の空間に
マッチしていて、なんだか感動してしまいました。
ステンドグラスはやはり建築物に取りついて、自然光を
浴びてその存在が発揮されるって感じでしょうか。

いや~年明け早々うれしいお便りでした。

アルザスでスタージュ-その2

10月 19th, 2011 by

アルザスの工房にて2度目のスタージュに行ってきました。
いくつかの仕事が進行して行われましたが、今回プロジェクターによる
原画拡大作業を初体験。

実寸の10分の1で描いた原画を型紙作成のため実寸に拡大するのですが、
まず壁に出来上がり寸法の外枠を描いた紙を貼り、その上にトレーシングペーパー
を貼って、そこに写し出された線を木炭でなぞります。
今はコピー機で拡大すれば問題ないのですが、昔はこのような方法も
使われていたようです。
機械自体とってもアンティークでした。

あとは特に変わった作業はなく、型紙作成やそのカット、他のステンドグラスパネル
の絵付けなどを行いました。
1点大きなステンドグラスでガラスのピース数が多く、600ピースほど
フルスピードでガラスカットしましたが、さすがに一日の終わりには
手が痛くなりました。疲れてくるとミスも出たりと、まあ毎回勉強になることが多いです。