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シャペル・フジタ

火曜日, 5月 20th, 2014 by

こちらでは、20世紀を代表する日本人画家、藤田嗣治の手がけた
ステンドグラスを見ることができます。
内部はステンドグラスだけではなく、壁一面を埋め尽くすフレスコ画
もすばらしいです。

シャペルフジタ

昔は写真撮らせてくれたんですけど、写真撮影不可ということで、
画像をお届けすることはできませんが、素敵なステンドグラスが
入っているので、ランスを訪れたら、是非立ち寄ってみてください。

テクニックとしては、グリザイユによる線描きの後、影付けは行わず、
その後ジョンダルジョンを裏から入れてあります。
ガラスはクリアのものと、フラッシュガラスをフッ化水素で色を抜いた
ものが使われていて、影付けで汚されていない分、ステンドグラス全体
が明るく、すっきりとしたイメージです。
なので日があたると、結構光が入り過ぎるかなという感がありますが、
全体としてまとまっていて、ガラスの色、クリアの透明、ジョンダルジョンの
金色がうまく調和しているというか、こういうのもまたいいなあと
思いました。
よく見ると虫やカエル、魚その他動物などの生き物がデザインの中に
登場していて、おもしろいです。

シャガールのステンドグラスと比較すると、印象がまったく違いますが、
使われているテクニックは、どれも伝統の技法です。
何をどう使うかでいろいろなバリエーションが生まれますね。

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