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Archive for 9月, 2011

アンリ・ゲランのダル・ド・ヴェール

9月 19th, 2011 by

短期留学プログラムの教会見学として、今回はBlois(ブロワ)の近く、
Huisseau-sur-Cosson(ユイッソー・シュル・コソン)という小さな町を
訪れました。
ここの教会にHenri Guerin(アンリ・ゲラン)のダル・ド・ヴェールが
入っています。

アンリ・ゲランのダルはピースのひとつひとつが細かく、
はつりも大胆で、ガラス周りの目地よりもガラスが占める
面積が大きいです。セメントを流すのが大変そうですが、
出来上がりは従来のダルの作品よりも繊細さが出ていて、
綺麗だなと思いました。


表面のはつりの強弱が大きいので、なんというか、光が当たると
水面のようになんだか瑞々しい印象を受けます。
背景にはクリアのダルガラスを使ってあるので、すっきりとも
しています。背景部分のはつりはなし。

目地部分がとっても少ないので補強はどうやっているのかなと
疑問に思いましたが、よく確認できませんでした。

以前シャルトルのステンドグラスセンターで、アンリ・ゲランの
展覧会を見たのがきっかけなのと、知り合いのフランス人作家の方に
勧められてこの教会を知りました。

場所はブロワからも近いですし、シャンボール城(Chambord。ロワール川の
城めぐりで有名なシャトー)から目と鼻の先です。