フランスでの活動

1997年にフランスに工房を開設。
フランスのサントル地域のロワレ県内、パリより110qほど南に位置するモンタルジー市に隣接しています。サントル地域には、ステンドグラスで有名なシャルトルやブルジュも含まれています。

教会のステンドグラスの制作、施工

教会のステンドグラスの制作、施工

アトリエから南東に25qほどのところにあるシャトーナー (Chateaurenard) 市のサンテティエンヌ教会のステンドグラスを手がけました。

2001〜2005年にかけて、教会北側の4つの窓(1つの窓が幅約2m×高さ約2.3m)及び北側奥にある聖母マリアのチャペル室の窓(幅約3m×高さ約5m)にステンドグラスをデザイン、制作し施工しました。

北側の4つの窓には『四季』をモチーフとしたデザインを、聖母マリアのチャペルには、聖母マリアのイメージカラーがブルーですので、ブルーを基調にし、ルルドの泉(カトリックの聖地)の奇跡の話をイメージしてデザインいたしました。

ステンドグラスの修復

ステンドグラスの修復

今日までに、19世紀のステンドグラス及び20世紀初めごろのアールデコスタイルのステンドグラスの修復を手掛けてきました。

ステンドグラスは時代によって、デザインや絵付けの技法等が異なります。特に19世紀のものは写実的なものが多く、宗教的なモチーフが劇的にかつカラフルなガラスを使って描かれています。ステンドグラスにおける絵付けの技法的には、この時代のものが一番難しく、修復にあたってはオリジナルの再現にかなり注意を払って絵付けを行います。

また、ガラスが紛失してオリジナルのデザインがなくなってしまっているピースは、いろいろな資料を手がかりにしたり、周囲の雰囲気から考えて適切なデザインを新しく考えなければなりません。フランスは古いものを残そう残そうとする国です。

貴重な美術品を目の前にでき、実際に手で触れることができるのは、職人冥利に尽きます。
写真は左がオリジナル、右が修復後になります。

ステンドグラス展(個展)及び工芸美術展への参加

ステンドグラス展(個展)及び工芸美術展への参加

フランスでの個展開催は4回に及びます。

2005〜2006年にかけては、1年間に渡り、Curzay-sur-vonne市にあるステンドグラス美術館にて個展を開催。また地元の工芸美術展に年1回参加しています。

ステンドグラス留学プログラムの実施

ステンドグラスを本格的に学びたい、将来はステンドグラス作家、職人として活動したい、という方向けにステンドグラス留学プログラムを実施しております。

本場ヨーロッパの恵まれた環境の中で学べます。詳しくはこちらへ